クレジットカードの滞納

オリコカードの利用料を滞納した場合の利用停止日や強制解約に至る日数とは?

オリコカードの利用料金を滞納してしまった!

オリコカードの利用料金を滞納した場合、どう対処すればいいの?

当記事をご覧になっているということは、あなたもオリコカードの支払いで困っているのではないでしょうか。

ここでは、オリコカードの利用料金を滞納してしまった場合の対処法はもちろん、利用停止や強制解約に至るまでの流れ、利用停止から復活までに必要な日数など、様々な視点から解説を進めていきたいと思います。

ぜひ以下の内容をご覧いただき、これから何をすべきかを明確にしてください。

お金の管理を徹底し、着実に目の前の問題と向き合うことで、最悪の事態を避けることができますよ。

参考» クレジットカードの利用料金を滞納したら信用情報は悪化!滞納時の対処法を解説

まずはオリコカードの締め日・引き落とし日を知ろう!

まずはオリコカードの締め日・引き落とし日を知ろう!まず、オリコカードの締め日や引き落とし日のチェックは欠かせません。

下記が各オリコカードの締め日や引き落とし日となります。

  • オリコカードの締め日:月末
  • オリコカードの引き落とし日:翌月27日

オリコカードの締め日や引き落とし日を正確に把握できていなければ、うっかりミスで必要な金額の準備が遅れてしまうこともあるでしょう。

毎月の1日〜月末までの利用分が、翌月の27日に引き落としされることを改めて確認していただき、可能な限り余裕をもって対応してくださいね。

他のオリコカードの締め日/引き落とし日も通常のオリコカードと同様

通常のオリコカードと同様に、以下のようなオリコカードの締め日/引き落とし日も月末締/翌月27日引き落としとなっています。

  • オリコカード ザ ポイント
  • オリコカード ザ ポイント アプティ
  • オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド
  • オリコカード ザ ゴールド プライム
  • オリコカード ザ プラチナ

オリコカードが発行しているクレジットカードはどれを選んでも、月末締の翌月27日払いに設定されると覚えておくと良いでしょう。

参考» オリコカードの締め日と引き落とし日|再引き落とし日や残高不足時の対処法

オリコカードを滞納した場合の対処法

オリコカードを滞納した場合の対処法万が一滞納してもその後の対応が重要になる!

もしもあなたがオリコカードの利用料金を滞納してしまった場合、まずはカード裏面に記載されている電話番号宛に連絡してください。

オペレーターに状況を説明すれば、今後の対処法を丁寧に案内してくれるハズです。

ちなみにオリコカードでは、再引き落とし日(翌月12日)が用意されているため、12日までにお金が工面できるのであれば、必要な金額を引き落とし口座に用意しておきましょう。

  • オリコカードの利用料金を滞納した場合、まずはカード会社に連絡を入れる
  • 再引き落とし日は翌月の12日

仮にどうにもこうにもお金を作るのが困難な状況の場合、その旨を正直にオペレーターに伝えることが大切です。

今後どのようなスケジュールで、どのように支払いをしていくかを相談することができますよ。

オリコカードの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?

オリコカードの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?滞納分を支払っても即日に復活するわけではない!

オリコカードの利用料金を滞納した場合、滞納の事実をカード会社が把握した時点で、オリコカードは利用停止扱いとなってしまいます。

もちろん、この段階なら一時的な利用停止であるため、滞納分を返済すれば、オリコカードは再度使えるようになります。

ただし、滞納分を返済後、即座にオリコカードの利用が復活するとは限りません。

あなたが滞納分を返済するタイミングから、カード会社が返済履歴を確認するまでにはタイムラグがあるというわけですね。

  • カード会社が滞納の事実を把握した時点で、オリコカードは利用停止扱いになる
  • 滞納分を返済後、即座にオリコカードの利用が復活するとは限らない

普段から様々な支払いをオリコカードに任せている方にとって、オリコカードの利用停止はまさに死活問題。

速やかに支払いを済ませ、一日でも早くオリコカードの利用停止期間にピリオドを打ちたいですね。

オリコカードが強制解約に至るまでの流れ

オリコカードが強制解約に至るまでの流れ続いて、オリコカードの利用金額を滞納した場合、いつ強制解約に至るのかについて解説していきます。

  1. オリコカードの利用料金を滞納してしまう
  2. オリコカードが利用停止になってしまう
  3. 滞納分を支払いできなければ強制解約に至る

オリコカードの会員規約』の第25条によると、オリコカードに対する支払いの義務を怠った場合、会員に通知することなくカ-ドの利用を停止、もしくは会員資格を喪失させることができるとあります。

ただし、強制解約に至るまでの具体的な日数については公式情報がありません。

したがって、ここでは一般的な話として目安を示しますが、支払い日から2〜3ヶ月程度で、強制解約の処分が待っているものと覚悟しておきましょう。

オリコカードの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの

オリコカードの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているものオリコカードの強制解約後は、今後の生活に大きな影響を及ぼす!

あなたはオリコカードの利用料金を滞納した場合のリスクについて、正確に理解されていますか。

当記事の最終項では以下の通り、オリコカードの利用料金を滞納した後に待っているリスクについて解説していきたいと思います。

  • 遅延損害金が発生する
  • オリコカードが利用停止になってしまう
  • クレジットヒストリーに記録が残る
  • 強制解約に至る
  • 分割払いやリボ払い分も一括請求される
  • 裁判沙汰に発展する

裁判!怖い!

と思われた方もいるかもしれませんね。

ぜひ以下の内容を精読していただき、最悪の事態を招いてしまうことのないよう、改めて気を引き締めていただければと思います。

オリコカード滞納で遅延損害金が発生する

オリコカード滞納で遅延損害金が発生する滞納するほど苦しいのに遅延損害金まで…

オリコカードの利用料金を滞納すると、支払い日が完了する日まで、遅延損害金が上乗せされてしまいます。

つまり、返済日が遅くなればなるほど、遅延損害金が雪だるま式に増え、どんどん状況が悪化するというわけです。

  • オリコカードの利用料金を滞納すると、遅延損害金が発生する
  • 遅延損害金は雪だるま式に増え、日に日に状況が悪化していく

ここで遅延損害金がどれくらい痛いか、具体的にイメージしていただきましょう。

たとえばオリコカードで20万円のショッピングをした上で、その支払いを1か月滞納してしまった場合、遅延損害金は次の通り算出できます。

  • 200,000円×14.6%÷365日×30日=2,400円

200,000円のショッピング利用であるにもかかわらず、トータルで202,400円も返済しなければならないのは辛いですよね。

いかに速やかな対応が重要であるかが、改めてお分かりいただけたのではないでしょうか。

オリコカードが利用停止になってしまう

オリコカードが利用停止になってしまう引き落とし日に入金確認ができなければすぐに利用停止に

すでにお伝えした通り、オリコカードの利用料金の滞納をカード会社が確認した時点で、オリコカードが利用停止扱いになってしまいます。

日常生活で発生する支払いの大部分をオリコカードに一任している方にとって、オリコカードの決済機能はまさに生命線ですから、一刻も早く利用停止に終止符を打ちたいところ。

もちろん、そもそも利用停止にならないように対応するのが理想ですが、残念ながら利用停止に至ってしまった場合は、何が何でもお金をかき集め、オリコカードの復活に全神経を注ぎましょう。

クレジットヒストリーに記録が残る

クレジットヒストリーに記録が残る他のクレジットカードやローンの審査にも悪影響を及ぼす

雪だるま式に増え続ける遅延損害金も恐ろしいですが、それ以上に厄介なのがクレジットヒストリー(信用情報)に残されてしまう傷跡です。

あなたもご存知の通り、オリコカードの利用料金を滞納することで、その履歴が信用情報に残ってしまいます。

信用情報はありとあらゆる審査を突破する上でのドレスコードのようなものですから、仮に信用情報傷が残ってしまうと、今後の審査を突破できる望みは薄くなるでしょう。

  • 利用料金を滞納するとクレジットヒストリーに傷が残る
  • クレジットヒストリーに傷があると、様々な審査で不利になってしまう

今後、クレジットカードが発行できなくなったり、憧れの車やマイホームのローンが組めなくなるのは嫌ですよね。

滞納のリスクとして、お金以上に大切な信用を失ってしまう可能性があることを改めて肝に命じていただければと思います。

オリコカードが強制解約に至る

オリコカードが強制解約に至るもう強制解約になればなすすべなし

目安として、オリコカードの引き落とし日から2〜3ヶ月程度、支払いできない状況が続いた場合、オリコカードは強制解約となり、二度と再発行ができなくなります。

ここまで来てしまうと、もはやカード会社からの信頼は完全に失ったも同然です。

また、クレジットカードの強制解約後はブラックリスト入りが確定し、向こう5年間はありとあらゆる審査でほぼ100%落ちてしまうでしょう。

  • 引き落とし日から2〜3ヶ月ほど支払いできない状況が続けば、オリコカードは強制解約となる
  • 強制解約後はブラックリスト入りが確定し、ありとあらゆる審査が絶望的になる

楽しい日々を過ごす5年間は実に短いですが、ブラックリスト期間の5年は相当長く感じることは間違いありません。

ぜひ辛い5年間を過ごさないためにも、強制解約という未来だけは迎えないでください。

分割払いやリボ払い分も一括請求される

分割払いやリボ払い分も一括請求される一括返済を求められても支払えないよね・・・

支払いが厳しいから分割払いやリボ払いを利用している!

そんなあなたにはぜひとも認識していただきたいのが、強制解約後は分割払いやリボ払いの利用分も含め、一括請求がかかってしまうことです。

分割払いやリボ払いはあくまでも、毎月の支払いをきちんと励行し、オリコカードの利用規約を遵守できている会員が利用できる支払い方法だというわけですね。

  • 強制解約後は分割払いやリボ払い分も一括請求される
  • 分割払いやリボ払いはオリコカードの利用規約を遵守できている会員が利用できる支払い方法

今以上に苦しい状況にならないように、強制解約だけはなんとしてでも回避しましょう。

裁判沙汰に発展する

裁判沙汰に発展する最悪給与の差し押さえなども…

先ほど記載した通り、オリコカードの強制解約処分を受けてしまった場合、分割払いやリボ払い分も含め、残債が一括請求されます。

残債にはもちろん、あなたの利用料金に加え、雪だるま式に膨れ上がった遅延損害金が上乗せされていることは言うまでもありません。

そんなの払えるわけない!

と匙を投げたくなる気持ちも分かりますが、ここで対応できなければ、遂には財産の差し押さえ、つまり裁判沙汰に発展してしまうのです。

1日や2日程度の遅延ならまだ気持ちに余裕があるものの、法的処置の段階までくるとさすがに笑えません。

最終手段として、親や友人からお金を借りたり、カードローンを利用するなど、急場を凌ぐ策も頭に入れておくべきですね。

  • オリコカードの強制解約後は残債が一括請求される
  • 残債には利用料金に加え、雪だるま式に膨れ上がった遅延損害金が上乗せされている
  • 一括請求に対応できなければ、裁判沙汰に発展してしまう

迅速に支払いを済ませない限り、裁判沙汰のリスクがつきまとうと思えば、日頃のお金の管理に対し、メスを入れる気持ちになったのではないでしょうか。

オリコカードの利用料は滞納前に対処して強制解約を防ごう!

利用料金の滞納は最悪、裁判沙汰にも発展する可能性を孕んでいます。

ぜひこれを機に、日頃のお金の使い方と真剣に向き合い、安定した経済状況を取り戻していただきたいと思います。

ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきますね。

  • オリコカードの締め日は月末
  • オリコカードの引き落とし日は翌月27日
  • オリコカードの再引き落とし日は引き落とし月の翌月12日
  • オリコカードを滞納すると遅延損害金が発生する
  • オリコカードを滞納するとクレジットヒストリーに記録が残る
  • オリコカードの滞納が続くと最終的に強制解約に至る
  • 強制解約の処分に至ると、ブラックリスト入りが確定する
  • 強制解約後は残債が一括請求される
  • 強制解約後も支払いに応じずにいると裁判沙汰に発展する

もしかしたらあなたは今、ずいぶんと苦しい状況に立たされているかもしれませんが、ここが踏ん張り時です。

一念発起し、さらなる事態の深刻化を未然に防いでください。

あなたが一日でも早く、借金の苦しみから解放されることを願っています。

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クレコミ編集部|ドコでもキャッシュ課
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