一般カードの審査

ANA JCBカードの審査に通過する為のチェックポイント|ANAカードでも審査はJCBが担当!

ANA JCBカードに入会して、ANAマイルを効率よくためたい!

そうは思っていても、入会審査に通過するかどうか心配ですよね。急いでカードを発行したい方は、審査にかかる時間も非常に気になるはず。

そこで、これからANA JCBカードを申し込む方のために、ANA JCBカードの審査の基準や審査会社について解説しましょう。

申し込みの手順や、審査に通過するためのチェックポイントも一緒にご説明するので、ぜひANA JCBカードを手中に納めましょう。

ANA一般カード(JCB)

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ANA JCBカードの審査基準の大枠とは?

ANA一般カード(JCB)
基本還元率 0.5%
年会費 初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
家族カード 1,100円(税込)
※本会員が無料の場合は家族カードも無料

ANA JCBカードは、2年目以降の年会費はかかりますが、そのかわり、ANAマイルがたくさん貯まる特典や、下記のような補償や特典が付いています。

  • ANA JCBカードの入会&継続・搭乗でマイルがどんどん貯まる
  • ANAカードマイルプラス提携店なら100円または200円につき1マイル!
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
  • 国内航空傷害保険:最高1,000万円
  • ショッピングガード保険(海外):最高100万円
  • ANAの店舗・ネットショッピング・ツアーで割引あり
    ※空港内店舗『ANA FESTA』で5%引き
    ※ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)5%OFF
    ※ANA海外ツアー(ANAハローツアー・ANAワンダーアースツアー)5%OFF
    ※ショッピングサイト『ANAショッピング A-style』で5%引き
    ※ANA国内線・国際線機内販売10%引き
    ※ANAグループ空港内免税店での5%引き
  • 割引運賃『ビジネスきっぷ』が利用可能
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス『ベストフレキシブル料金』の5%引き など

これだけたくさんのサービスや特典があれば、あなたの空の旅もお得になりそうですね。

でも、ANA JCBカードの利用可能枠が高くないと、使いづらいかも…

手に入れたANA JCBカードを使い倒したい方は、このように感じるかもしれません。

そこで今度は、ANA JCBカードの利用可能枠をご説明しましょう。

ANA JCBカードの利用可能枠は審査時に決まる

クレジットカードの利用可能枠(利用限度額)は、多くの場合、公式サイトに載っています。

しかし、ANA JCBカードの公式サイトには、利用可能枠が掲載されていません。その理由は、審査のときにあなたの情報を見て、カードの利用可能枠を決定するから。

年収よりも多い金額を利用可能枠にするわけにはいきませんよね。

でも、ある限度額を知っておきたい

このように感じた方のために、JCBが公式サイトに載せている『ショッピング利用可能枠』の計算方法をご紹介しましょう。

JCBのカード利用可能枠の一般的な計算方法

ANA JCBカードを申し込むと、審査を開始して、どのくらいの金額を貸し付けることができるか、下記の方法で利用可能枠を計算します。

計算方法
支払可能見込額 【年収】-【年間請求予定額】-【生活維持費】
ショッピング利用可能枠 【ショッピング利用可能枠】≦【支払可能見込額】×90%
※90%とは、経済産業大臣が定める割合

参考:『JCB公式サイト 割賦販売法施行に伴うご利用可能枠の設定ルールについて

まず、あなたの年収や年間請求予定額(クレジット債務)、生活維持費から支払可能見込額を計算します。

生活維持費は法律で定められているので、上記の参考ページで確認するといいでしょう。

支払可能見込額が計算できたら、経済産業大臣が定める範囲(90%)以内の金額で、ショッピング利用可能枠を算出します。

持っているクレジットカードの枚数が多い方は、一度計算してみるといいでしょう。

では次に、ANA JCBカードの審査をしたり、利用可能枠を計算しているのはどこな会社なのかをご説明しましょう。

ANA JCBカードの審査はJCBが行なっている

ANA JCBカードという名前から、なんとなくANAかJCB、またはその両方が審査をするのだろうと予測したかもしれませんね。

ANA JCBカードの審査はJCBが行っており、カードの利用可能枠も、JCBが審査して決定します。

JCBは下記の個人信用情報機関に加盟しており、あなたの情報の開示依頼をして、ANA JCBカードの発行ができるかどうかを審査しています。

個人信用情報機関については、後の章で詳しく解説しましょう。

ところで、ANAの一般カードは国際ブランドがJCBだけではないよね。

こう思った方は、ある程度ANAカードについて下調べが済んでいるのかもしれませんね。

そう。一般的に『ANAカード』と呼ばれるANA一般カードを発行しているのは、JCBだけではないので、JCB以外の国際ブランドもご説明しておきましょう。

ANA一般カードはJCB以外にVISAとMasterCardがある

ANA一般カードの国際ブランドは、JCBを含めて3つあり、審査をしている会社にも違いがあるので、下記の表にまとめましょう。

カード名:国際ブランド名 カード審査・発行会社
ANA一般カード:JCB JCB
ANA一般カード:VISA
ANA一般カード:MasterCard
三井住友カード

上記のように、VISAとMasterCardは、三井住友カードが審査・発行しています。

申し込みのときに勘違いしてしまいがちなので、この点は覚えておくといいでしょう。

さて、ANA JCBカードの審査に通るためには、まず申し込み資格と条件を確認しなければいけません。

そこで次の章では、ANA JCBカードの申し込み資格と条件をご説明しましょう。

審査の前にチェック!ANA JCBカードの申し込み資格・条件

審査の前にチェック!ANA JCBカードの申し込み資格・条件一般的な申込み条件を満たしているならOK!

ANA JCBカードに申し込むためには、まず下記の申し込み資格と条件を満たす必要があります。

  • 満18歳以上(学生不可)
  • 本人または配偶者に安定して、継続した収入がある方
  • 日本国内の金融機関に個人口座を持っている方
  • 必要書類が用意できる方

年齢は、満18歳以上でなければいけません。

また、学生の方は申し込めないので、あなたが現在学生なら『ANA JCBカード(学生用)』で申し込みをしましょう。

年齢以外に、収入に関しても条件があり、本人か配偶者に安定して継続した収入があることも重要です。

この他に、日本国内の金融機関に個人口座を持っていることと、カードの申し込みに必要な書類が用意できることです。

どんな書類が必要なのか、次の項目でご説明しますね。

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ANA JCBカードの申し込みに必要な書類

ANA JCBカードを申し込むためには、本人確認書類が必要になります。

本人確認書類は、下記の申し込み方法により、違いがあります。

  • インターネット申し込み&オンライン口座設定
  • インターネット申し込み&郵送口座設定
    ※無職の方を含む

申し込みはインターネットで行います。しかし、口座設定をオンラインにするか郵送にするかで、用意する本人確認書類が変わります。

そこでここからは、オンライン口座設定と郵送口座設定で必要な本人確認書類を解説しましょう。

インターネット申し込み&オンライン口座設定

インターネットで申し込み、オンラインで口座設定を行う場合は、金融機関の口座で本人確認をします。

申し込み後に口座設定がすぐにできるよう、下記の書類を用意しておきましょう。

  • 本人名義の金融機関の口座番号がわかるもの(通帳・キャッシュカード)

ANA JCBカードは郵送で送られてきますが、受け取りのときに本人確認書類が必要になるので、本人の氏名・現住所が確認でき、かつ顔写真がついたものを用意しましょう。

本人確認書類として使える書類は、下記の表の通りです。

必要書類 注意事項・詳細
運転免許証 ・氏名・現住所の変更がある場合裏面必要
・日本国内発行のもの
運転経歴証明書 ・2012年4月以降に発行されたもの
各種健康保険証 ・本人の名前・生年月日・現住所記載面
・カードタイプの場合は両面
・被保険者等記号・番号、保険者番号、バーコード等はペン等で黒く塗りつぶす
パスポート ・所持人記入欄があり現住所の記載があるもの
住民票の写し ・発行日から6か月以内のもの
・個人番号は必要なし
個人番号カード
(マイナンバーカード)
・表面のみ
※通知カード(写真なし)は不可
・写真付き住民基本台帳カードを含む
在留カード・特別永住者証明書 ・表と裏の両面必要
外国人登録証明書 ・在留の資格が特別永住者のものに限る
官公庁がその職員に対して発行した身分証明書 ・写真付きのものに限る
小型船舶操縦免許証
身体障害者手帳 ・写真付きのものに限る
精神障害者保健福祉手帳 ・写真付きのものに限る
療育手帳 ・写真付きのものに限る
離島住民割引運賃カード ・沖縄県内の市町村が発行するもの
・写真付きのものに限る

上記の中から1点が必要です。

郵送で口座設定する方・無職の方が用意する必要書類

オンラインで口座登録が行えない方や、現在無職の方は、インターネットで申し込んだ後にJCBから書類が届きます。

書類に必要事項を記入して、下記の書類を用意しましょう。

必要書類【A】 注意事項・詳細
運転免許証・運転経歴証明書 ・氏名・現住所の変更がある場合裏面必要
・日本国内発行のもの
必要書類【B】 注意事項・詳細
各種健康保険証 ・本人の名前・生年月日・現住所記載面
・カードタイプの場合は両面
・被保険者等記号・番号、保険者番号、2次元バーコード等はペン等で黒く塗りつぶす
※JCBは介護保険証は不可
パスポート ・写真および現住所のページ
・日本国内発行のもの
※2020年2月4日(火)以降のものは不可
住民票の写し ・発行日から6か月以内のもの
個人番号カード
(マイナンバーカード)
・表面のみ
※通知カード(写真なし)は不可
在留カード・特別永住者証明書 ・住所等の変更があれば表裏両面必要

上記の書類の中から、2点の本人確認書類が必要になります。

上記の他に、下記の書類が必要になることもあります。

必要書類【C】 ・公共料金の領収書(電気・都市ガス・水道・NHK発行のいずれか1つ)
・社会保険料の領収書
・国税・地方税の領収書または納税証明書
※それぞれ発行日から6か月以内のもの
※本人名義であること
※現住所であること
※領収書・納税証明書以外の書類は無効

用意する書類の組み合わせは、下記の表の通りです。

必要書類の組み合わせ
運転免許証または運転経歴証明書がある方 【A】のコピー1点と【B】のコピー1点
【A】のコピー1点と【C】のコピー1点
運転免許証または運転経歴証明書がない方 【B】のコピー2点(別の種類であること)
【B】のコピー1点と【C】のコピー1点

さて、【A】と【B】の書類が現住所になっていればいいですが、何かしらの理由で以前住んでいた住所のままになっていることがあるかもしれませんね。

現住所と本人確認書類の住所が違う場合は、補完書類が必要になりますので、次の項目でご説明しましょう。

現住所と本人確認書類の住所が違う場合は補完書類が必要になる

本人確認書類の住所変更をまだしていない

このような方は、下記の補完書類が別途必要になります。

補完書類 注意事項・詳細
必要書類【C】 ・公共料金の領収書(電気・都市ガス・水道・NHK発行のいずれか1つ)
・社会保険料の領収書
・国税・地方税の領収書または納税証明書
※それぞれ発行日から6か月以内のもの
※本人名義であること
※現住所であること
※領収書・納税証明書以外の書類は無効

本人確認書類と補完書類の組み合わせは、下記の表のようになっています。

必要書類の組み合わせ
【A】【B】どちらかが現住所と違う方 【A】のコピー1点と【B】のコピー1点と【C】のコピー1点
【A】【B】共に現住所が違う方 【A】のコピー1点と【B】のコピー1点と【C】のコピー2点

なんだか、面倒だな…」と感じた方もいるのでは?

しかし、必要書類に不備があると、JCBから電話がかかってきたり、もう一度書類を送ることになるかもしれません。

補完書類の用意が難しいようなら、ANA JCBカードを申し込む前に、本人確認書類の住所変更をしておくといいでしょう。

ANA JCBカードの審査・難易度

ANA JCBカードの審査・難易度一般カードだから審査難易度は決して高くない!

クレジットカードに申し込むとなると、最も気になるのは入会審査ですよね。

審査の基準が高ければ、申し込みはやめようかな…

という方もいるのではないでしょうか。

しかし、どの公式サイトを見ても、審査の難易度どころか審査について一切の記載はありません。

その理由は、カード発行会社にとって、審査は門外不出の機密事項だからです。

それなら、どのようにして審査の難易度を測るのかというと、下記の項目でそのカードの難易度がどのくらいなのかを測れます。

  • 申し込み資格・条件
  • クレジットカードの系統
  • カードランク

ここからは、上記の項目を使って、ANA JCBカードの審査の難易度を測っていきましょう。

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ANA JCBカードの申し込み資格・条件から審査難易度を測る!

ANA JCBカードの申し込みをするためには、申し込み資格と条件をクリアする必要がありましたよね。

ここからも、審査の難易度が測れます。ではもう一度、ANA JCBカードの申し込み資格・条件を表にまとめましょう。

詳細
申し込み資格 ・満18歳以上(学生不可)
申し込み条件 ・本人または配偶者に安定して、継続した収入がある方
・日本国内の金融機関に個人口座を持っている方
・必要書類が用意できる方

まず、満18歳以上から申し込みが可能なことから、審査の難易度は低めだといっていいでしょう。

しかし、本人か配偶者に安定して継続した収入があることが条件なので、この点には充分注意が必要です。

カード系統からANA JCBカードの審査難易度を測る!

クレジットカードを発行している会社や金融機関は、ざっと数えても400社以上はあります。

しかも、1社で何種類ものカードを発行しているところが多く、それらのカード全ての審査難易度を比較するのは、非常に難しいですよね。

そこでここでは、クレジットカードの発行会社を6つの系統に分けて、発行会社から審査の難易度を測っていきます。

まずは、カードの系統とカードの一部をピックアップして、表にまとめましょう。

クレジットカード系統名 審査の難易度 カード会社名
外資系』カード けっこう高い ・アメリカン・エキスプレス・カード など
銀行系』カード 高い ・三井住友カード
・三菱UFJカード など
鉄道・交通系』カード ちょっと高い ・ANAカード
・ビューカード など
信販系』カード 中間程度 ・JCBカード
・オリコカード など
流通系』カード 低め ・イオンカード
・大丸松坂屋カード など
消費者金融系』カード 低い ・アコムACマスターカード
・ライフカード など

カードの系統の分け方は人により違いはあれど、大まかに分けると上記のようになり、ANA JCBカードは『鉄道・交通系』になります。

しかし、カード発行会社がJCBなので『信販系』であるとも言えます。

したがって、審査の難易度は真ん中よりもちょっと高めです。

イオンカードに入会するよりも審査は厳しいが、三菱UFJカードに入会するよりは審査の難易度が低い

このように考えると、「ANA JCBカードは。思ったよりも審査の難易度は高くなかった!」と感じたかもしれませんね。

ANA JCBカードのカードランクで審査難易度を測る!

同じクレジットカード名でも、色が違っていたり、カードの特典内容が違うものがありますよね。それは、カードのランクが違うからです。

一般的によく使われるのは、普通(一般)カードやゴールドカードで、ランクが高いとプラチナカード・ブラックカードになります。

では、カードランクで審査の難易度がどのように違うのかを、下記の表にまとめましょう。

カードの色(名称) カードランク 審査の難易度
ブラックカード かなり高い 難易度が高くて、かなり厳しい
プラチナカード けっこう高い 難易度が高くて、厳しい
ゴールドカード ちょっと高め 普通カードよりはちょっと高い
普通(一般)カード 低い 難易度は低めで、比較的入会しやすい

ブラックカード以上のランクもありますが、今回は説明を省きましょう。

ANA JCBカードのカードランクは普通(一般)カードになるので、審査の難易度は低く、比較的入会しやすいことがわかります。

ここまでを総合してまとめると、ANA JCBカードの審査の難易度は低めで、現在の借入額が余程多いか、他社のカードを何度も滞納していない限り入会しやすいことになります。

ANA JCBカードの申し込み方法・流れ

ANA JCBカードの申し込み方法・流れまずは申込みから!

さて、ANA JCBカードの審査の難易度もわかりましたし、早速申し込みをしたいと思っているのではないですか?

でも、申し込みは簡単にできるのかな

このように、申し込みに対して不安を感じた方もいるかもしれません。

しかし、ANA JCBカードの申し込み方法はとっても簡単!インターネットができる環境があれば、申し込みは可能です。

まずは、ANA JCBカードの申し込みの流れを下記にまとめましょう。

  1. ANA JCBカード 公式サイト』にアクセスする
  2. カードを申し込む』を押す
  3. ANA JCBカード 一般カード』を選択する
  4. カード申し込みに関する注意事項・会員規約に同意する
  5. 必要な情報を入力する
  6. 申込内容を確認する
  7. 本人確認方法の設定・その他カードの設定等をする
  8. 申し込みを完了する
  9. 審査に通過すると、ANA JCBカードが自宅に届く

上記の手順を、さらに細かくご説明しますね。

手順1~4|ANA JCBカードの申し込み手続きをはじめる

申し込みは、インターネット環境が整っていれば、パソコンでもスマートフォンでも可能です。

最初に、『ANA JCBカード 公式サイト』にアクセスしましょう。

ANA JCBカードの発行はJCBが行っているので、JCB公式サイトの画面になります。

カードを申し込む』をポチッと押すと、ANA JCBカードのどのカードを申し込むか、選択する画面が現れます。

今回はANA JCBカードを申し込むので、『 一般カード』を選択しましょう。

選択すると、カードの申し込みに関する注意事項やカード会員の規約が出てきます。

よくやってしまうのは、「注意事項を読まなかったために申し込みがしっかり完了できなかった!」ということや、「会員規約を読まずに入会したら、思っていたのとは違っていた…」というトラブルです。

注意事項や会員規約は重要な内容が記載してあるので、最後までしっかり読んでから同意しましょう。

手順5~8|必要事項を入力して申し込みを完了する

画面が次に移動すると、あなたが選んだANA JCBカード 一般カードが表示されているはずなので、確認しましょう。

次は、『希望のポイントコース』です。ポイントコースは、下記の通りです。

  • マルチポイントコース(10マイル)
  •  マイル自動移行コース(10マイル)
  •  マルチポイントコース(5マイル)
  •  マイル自動移行コース(5マイル)

各コースの詳細は、画面内の『各コースの詳細はこちら』にあるので、内容を確認してからコースを選択しましょう。

ここで選択したコースは、カードを発行した後でも変更可能です。コースを選択したら、あなたの個人情報を間違いなく入力しましょう。

全て入力し終わったら、次の画面で内容を確認します。

入力内容に間違いがなければ、今度は『本人確認方法の設定』と『その他カードの設定』を行います。

画面の指示に従って、必要事項を入力していきましょう。

オンラインで口座設定を行う方は、そのまま金融機関サイトに移動するので、口座設定を行ってくださいね。

口座設定を郵送で行う方は、後日JCBより書類が届くので、必要事項を記入して、必要な書類を同封して返送しましょう。

手順9|入会審査に通過するとカード発行!

申し込みが完了すると、『受付完了メール』がJCBから届きます。

申し込み時に登録したメールアドレスに届くので、下記のドメインが受け取れるように登録しておきましょう。

  • @info.jcb.co.jp
  • @qa.jcb.co.jp
  • @cj.jcb.co.jp

また、受付完了メールには、入会受付番号または照会番号が記載してあるので、カードが手元に届くまでは、メールを消去しないようにしましょう。

審査に通過したら、ANA JCBカードが自宅に郵送されます。

このとき、本人限定郵便で届くので、写真付きの本人確認書類を用意して、必ず本人が受け取りましょう。

…と、ここまでがANA JCBカードの申し込み方法です。

最終的に審査に通過すればカードの発行となりますが、審査にはどのくらいの時間がかかるのかわからないと心配ですよね。

そこで次の章では、ANA JCBカードの審査にかかる時間についてご説明しましょう。

ANA JCBカードの発行までの時間や審査状況を確認する方法

ANA JCBカードの発行までの時間や審査状況を確認する方法ネットで口座登録を済ませておくのが即発行の近道!

ANA JCBカードの審査結果が、いつまで待っても届かなければ、審査に落ちたのではないかと心配になります。

ANA JCBカードの審査にかかる時間は、申し込み方法によって違うので、下記の表にわかりやすくまとめました。

申し込みおよび本人確認方法 カード発行までにかかる時間 審査にかかる時間
オンライン口座設定
カード受取時、運転免許証で本人確認
最短3営業日 申し込みから約3日
画像データで本人確認 JCBにて画像確認後、約1週間 申し込みから約3日
郵送で必要書類を提出 JCBにて書面内容確認後、約1週間 JCBにて書面内容確認後、約1週間

申し込み方法だけでなく、インターネットなら何時に全ての申し込みが完了できたか、申し込みが殺到する時期など、様々な理由で、上記よりも審査に時間がかかることがあります。

こういったことから、審査に時間がかかるからと言って、審査に通らなかったということにはなりません。

できるだけ早く審査結果を知りたいなら、インターネットで口座設定まで完了して、カード受け取り時に本人確認書類を提示する方がいいでしょう。

では、どのように審査結果が届くのかを、次の項目で解説しましょう。

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ANA JCBカードの審査結果はメールで届く

ANA JCBカードの審査結果は、申し込みのときに登録したメールアドレスに届きます。

メールがきちんと受け取れるように、下記のドメインを登録しておくといいでしょう。

  • @info.jcb.co.jp
  • @qa.jcb.co.jp
  • @cj.jcb.co.jp

特にドメイン指定をしている方は、JCBからのメールの受け取りが全くできない可能性があります。

迷惑メールなどの対策をしている方は、メール受け取り設定を確認しておきましょう。

もし、ドメインを設定しておいても、なかなか審査結果が届かなければ?

このように、ドメインを登録しておいても、審査結果メールが届かないこともあります。

そこで今度は、審査状況の確認方法を解説しますね。

ANA JCBカードの審査状況を確認する方法

ANA JCBカードの申し込みをしたのに審査結果がこない場合や、審査状況が気になる場合は、JCBの公式サイトで確認できます。

審査状況の確認の手順を、下記にまとめましょう。

  1. JCBカード公式サイト 入会メッセージボックス』にアクセスする
  2. 入会受付番号』または『照会番号』(16ケタの数字)を入力する
  3. 判定状況確認用キーワード』(8から20ケタの半角英数字・記号)を入力する

先の章でもお伝えしましたが、2番目の『入会受付番号』『照会番号』は、JCBから届いた受付完了メールに記載してあります。

3番目の『判定状況確認用キーワード』とは、カードを申し込んだときにあなたが設定した8から20ケタの半角英数字・記号のことです。

手順3まで操作して『ログイン』を押すと、判定状況が出てきます。

それぞれ入会判定状況のステータスがあるので、どの件名がどのステータスになるのか、表にまとめましょう。

No. 入会メッセージボックス件名 入会判定状況ステータス
1 カード入会受付完了のご案内 入会判定中
2 【お手続きが完了していません】お客様情報確認のお願い 入会判定中(確認事項あり)
3 カード入会判定結果のお知らせ 入会判定完了
4 発送手続き完了のお知らせ 発送準備完了

もし、No.2が表示されていれば、申込内容や郵送した書類に不備があるかもしれません。

この場合、JCBから電話がかかるかもしれないので、電話がきたら、すぐに対応しましょう。

画面の番号がNo.4なら、既に審査が終了しており、カードの発行準備をしていることになります。つまり、審査に通過した!…ということですね。

もし、照会番号やキーワードがわからなかったらどうするの?

という質問が聞こえた気がするので、次の項目でご説明しましょう。

入会受付番号・照会番号やキーワードは再設定不可!

受付完了メールを消去して照会番号や受付番号がわからなかったり、設定したキーワードを忘れてしまった場合、各番号の再発行はできませんし、キーワードの再設定もできません。

番号やキーワードはJCBに問い合わせても教えてもらえないので、審査結果メールが届くまでしばらく待つか、下記の番号に電話をして、番号やキーワードを忘れた旨を伝えましょう。

JCB入会ご案内専用ダイヤル
  • フリーダイヤル:0120-015-870
  • スマートフォン・携帯電話の方:0570-015-870(有料)
  • 受付時間:午前9時から午後5時まで
  • 休日:日曜日・祝祭日・年末年始

オペレーターの受付時間は、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までなので、この時間帯は電話ができない方も多いのではないでしょうか。

しかも、カード会社の電話は混雑しがちで、オペレーターになかなか繋がらないため、問い合わせだけで時間を取られてしまいます。

このような事態を避けるためにも、JCBから受け取ったメールは残しておき、設定したキーワードはどこかにメモしておくといいでしょう。

ANA JCBカードの審査落ちしないためのチェックポイント

ANA JCBカードの審査落ちしないためのチェックポイント申込み内容は必ずチェックしよう

ANA JCBカードの申し込みをするなら、1回で審査に通過したいですよね。

そのためには、審査に落ちてしまわないためのポイントを押さえておく必要があります。

まずは、審査に落ちないためのチェックポイントを下記にまとめましょう。

  • 申し込み資格・条件を満たしているか
  • 申し込み内容・情報が正確か
  • 支払可能見込額(総与信額)を超えてはいないか
  • ANA JCBカード申し込みの前後に他社のカードに申し込んでいないか
  • 5年以内に金融事故を起こしていないか
  • あなたのクレヒスは良好か

もしあなたが「ANA JCBカードの申し込みが、最初のクレジットカード」というなら、上記の内容をパッと見ただけでは、内容がよくわかりませんよね。

そこでここからは、上記のチェックポイントを更に詳しく解説しましょう。

ANA JCBカードの申し込み資格・条件を満たしているか

ANA JCBカードに入会するためには、申し込み資格と条件をクリアしないと、申し込みすらできません。

そこでもう一度、ANA JCBカードの申し込み資格・条件をまとめましょう。

詳細
申し込み資格 ・満18歳以上(学生不可)
申し込み条件 ・本人または配偶者に安定して、継続した収入がある方
・日本国内の金融機関に個人口座を持っている方
・必要書類が用意できる方

上記の条件がクリアできなければ、どれだけ年収が多くても、審査に通ることはできません。

資格と条件をしっかり満たしてから、ANA JCBカードの申し込みをしましょう。

ANA JCBカードの申し込み内容・情報が正確か

ANA JCBカードの申し込みのために申告した情報は、正確でなければいけません。

もし申告した情報に間違いがあると、審査に通過しない可能性があります。

また、審査に通過しようとして、嘘の情報を入力したり、年収・借入などをごまかしてしまうと、審査を行なったときに情報を偽ったことがJCBにわかってしまいます。

嘘の申告がバレると、審査に通らないどころか、今後JCBが発行するカードに申し込めないかもしれません。

あなたの大切な情報なので、入力ミスのないよう、正確な情報を申告しましょう。

支払可能見込額(総与信額)を超えていないか

支払可能見込額…。どこかで聞いた気がする

という方は、こちらの記事をよく読んでくれていますね。そう、ANA JCBカードの利用可能枠の項目で、『支払可能見込額』が出てきています。

支払可能見込額がある程度ないと、カードの利用可能枠を設定することはできません。

例えば、支払可能見込額を計算したら10万円となった。という場合、10万円に0.9を掛けると9万円になります。

一般的なクレジットカードの利用可能枠は、最低10万円以上です。…となると、利用可能枠が9万円ではカードを発行できませんよね。

クレジットカードを複数枚持っている方は、一度支払可能見込額を計算してみましょう。

ANA JCBカード申し込みの前後に他社のカードに申し込んでいないか

クレジットカードを申し込めば、絶対カードが発行できる!…というわけではないので、審査の結果が出るまで待たないといけません。

しかも、審査に通過できなければ、クレジットカードは手に入りませんよね。

審査に通るかわからないし、他のカードも申し込んでおこう

と考える方もいるかもしれませんが、短期間の間に何枚もカードを申し込むのは非常に危険です。

約半年の間にクレジットカードを何枚も申し込むことを、『多重申し込み』といい、審査に通過できない原因のひとつになります。

本来、クレジットカードは1枚あれば事足りるので、短期間に何枚も申し込みをすると、カード会社に怪しいと思われるかもしれません。

半年以内にカードの申し込みをしたかどうかは、審査のときにわかります。

ANA JCBカードを手に入れたいなら、下記の期間を空けてからにしましょう。

  1. 他社のカードの申し込み
    ↓ (6か月)
  2. ANA JCBカードの申し込み
    ↓ (6か月)
  3. 他社のカードの申し込み

ここまでを読んでみて、

こういった情報を、カード会社はどうやって知るのか不思議…

このように、疑問を感じた方もいるのでは?

クレジットカードの申し込みに関する情報や、カードの支払いが遅れたなどの情報は、個人信用情報機関が管理しています。

そこで、次の項目では個人信用情報機関についてご説明しましょう。

借入に関する情報や金融事故情報は個人信用情報機関が管理している

ほとんどのカード発行会社や金融機関は、個人信用情報機関に加盟しています。

クレジットカードや借入・ローンなどの申し込みがあれば、カード会社は個人信用情報機関に申込者の情報を開示してもらい、貸付ができるかどうかを審査します。

個人信用情報機関は、下記の3つあります。

JCBは、CICとJICCに加盟しています。

つまり、ANA JCBカードの申し込みがあれば、あなたの情報をCICとJICCに開示してもらい、過去に金融事故を起こしていないか。支払可能見込額に余裕があるかを審査します。

では、金融事故とはどのようなことを言うのか、下記にまとめましょう。

  • クレジットカード・その他借入金の延滞・滞納・遅延
  • クレジットカードの強制解約
  • 携帯電話の支払いの延滞・滞納・遅延
  • 貸与型奨学金の延滞・滞納・遅延
  • 債務整理(任意整理・自己破産・個人再生など)
  • 借入金完済前の過払い金請求 など

金融事故情報は、各個人信用情報機関が最低5年間保有しています。

したがって、最後に金融事故を起こしてから5年以内にカードの申し込みをすると、あなたの金融事故がカード会社にわかってしまいます。

ANA JCBカードを確実に手に入れたいなら、金融事故から最低5年間空けてから申し込むほうがいいでしょう。

また、自分の信用情報が気になる方は、各個人信用情報機関に情報開示依頼を行うと、情報を見ることができます。

ただし、情報開示依頼は、必ず本人が行ってくださいね。

あなたのクレヒスは良好?

クレヒスって、何?

と疑問を感じた方も多いことでしょう。

クレヒスは、クレジットヒストリーの略称で、現在に至るまであなたがカードをどのように使ってきたか。という履歴のことです。

では、クレヒスが良好とはどういう状態なのかを、わかりやすく表にしてみましょう。

クレヒス 状態
良好 ・カードをよく使っている
・引き落とし日に返済できている など
良好ではない ・カードをほとんど使っていない
・カードの利用料を滞納することがある
・強制解約になったことがある など

クレジットカードを持っていても、お財布の中で眠っているだけでは、クレヒスが良好とは言えません。

もちろん、カードの利用料を滞納したことがあったり、カードが強制解約になったことがあれば、クレヒスは良好ではなくなります。

現在、他社のカードを持っていて、「ここ数年カードを使っていない」という方は、カードで支払いをして、期日にはキッチリ返済することを繰り返せば、クレヒスが良好になります。

自分は、クレジットカードを持ったことがない

このように、カードを作ったことがなかったり、借入をしたことがない方を『スーパーホワイト』といい、カードの入会審査に通過するのが難しくなります。

その理由は、あなたの信用情報が一切無いからです。

年齢が若い方ならクレヒスがなくても大丈夫ですが、30歳を超えているようなら、スーパーホワイトで審査に通過するのは厳しいかもしれません。

もしあなたがスーパーホワイトなら、下記の方法でクレヒスを作り上げてからANA JCBカードに申し込むといいでしょう。

  • 携帯電話・スマートフォンの本体を分割にする
  • 通信販売や通信教育などの代金を分割にする など

ただし、クレヒスを良好にするためには、支払日にしっかり返済することです。

間違っても、滞納してクレヒスを汚すことがないようにしてくださいね。

ANA JCBカードの審査まとめ

ANA一般カード(JCB)

ANA JCBカードの審査の難易度は、比較的低いことがわかりましたね。

審査にかかる時間は、早くて3日。申し込み方法によっては1週間ほどかかることもわかりました。

ただ、審査に比較的通過しやすいといっても、誰でも簡単に入会できるわけではありません。

申し込み資格を満たしていなかったり、審査に通るためのポイントを見逃していると、審査に通らないかもしれないのです。

そこで最後にもう一度、審査に通過するためのポイントをまとめましょう。

  • カードの申し込み資格・条件をクリアする
  • 申し込み内容・情報は正確に入力!
  • 支払可能見込額(総与信額)を超えてはいないかチェックする
  • 多重申し込みはしない
  • 最後の金融事故から5年以上空けてから申し込む
  • 美しいクレヒスを保つ!

上記のポイントを押さえていれば、ANA JCBカードの審査に通過する確率も上がるかもしれません。

ANA JCBカードの審査にぜひとも通過して、じゃんじゃんマイルを貯めていきましょう。

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» ANA JCBカードの入会キャンペーンも要チェック!

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クレコミ編集部|ドコでもキャッシュ課
日本最大級を目指すクレジットカードの口コミ・比較サイト【クレコミ】編集部から、クレジットカード等の入会キャンペーンや審査情報を軸に利用者にとってクレジットカードを持つスタートとなる入会地点での失敗しない情報をお届け!
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