楽天カードはポイント還元率も高く、誰しも知っているクレジットカード。そんな楽天カードは何歳から申し込みできるのかと言うと、18歳以上から可能になります。
しかし、楽天カードを申し込みする上で注意したいポイントもあります。
ここでは、楽天カードの申込対象者や申込み時に気をつけたい事を詳しく解説していきますので、これから楽天カードを申し込みする方はぜひ参考にしてみてください。
楽天ポイントカードでは楽天ポイント加盟店しか利用できませんが、楽天カードならクレジット決済でどこでも1%以上のポイント還元。
特に楽天市場を利用している方はポイント還元率が最低でも3%以上、アプリからの購入なら3.5%(商品によって数十倍にも)のポイント還元がある為、楽天カードの存在は絶対に軽視できません。
しかも、今なら入会&利用で最大5,000ポイント、更に楽天Edy500円分のチャージがされた状態で発行できる為、発行しない理由がありません。
いつまでこのキャンペーンが行われるかわからないですが、楽天カードは年会費無料の最強カードなのでこのチャンスは逃さないようにしましょう。
楽天カードの申し込み年齢は18歳以上!高校生は不可
基本還元率 | 通常:1%~ 楽天市場:3%~ |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB/AMEX |
ETCカード | 550円(税込) ※プラチナ会員以上で無料 |
家族カード | 無料 |
冒頭でもお伝えしたように、楽天カードの申し込み対象者の年齢は18歳以上から可能になります。
- 高校生を除く満18歳以上の方
つまり、高校生でない限り18歳以上の方なら申し込みができるということですね。
ここでもう少し突っ込んでいきたいのが、楽天カードの申込対象者の中に「安定した収入」といった条件付けがされていないという点です。
実は数ある楽天カードの種類の中には、以下の2点を条件として設けているクレジットカードもあります。
- 年齢
- 安定した収入
一例としては楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードといったクレジットカードが、上記の2点を条件として掲げています。
しかし通常の楽天カードの場合、18歳(高校生は除く)以上という年齢の条件のみとなっています。
ここから、アルバイトをしていない学生や主婦でも申し込みが可能であることを読み取ることができますね。
楽天カードは学生や主婦でも発行可能
前項の流れをご覧いただければお分かりの通り、楽天カードは学生や主婦といった、比較的収入に安定感のない方々でも発行することが可能となっています。
まず学生の場合ですが、以下のような理由があるため、クレジットカード会社の学生に対する審査の姿勢はそこまで厳しいものではありません。
- 学生の本分は学業であること
- 学生は未来の優良顧客になりうること
学生が学業に専念するのは当然のことです。この点はもちろん、クレジットカード会社もよく理解しています。
したがって、そもそも学生に対しては、そこまで収入の多寡を求めることはないのですね。
また、一度クレジットカードを所有すれば、そのまま継続的に利用してもらえる可能性が高いことを踏まえると、学生は未来の優良顧客であり、クレジットカード会社からすれば少しでも早く獲得しておきたい層であると言えます。
それでは安定した収入を確保できていない主婦はどうなのでしょうか。
主婦というのは一般的に、安定した収入を得ている配偶者に支えられているという面があり、楽天カードはこの部分をしっかりと考慮してくれます。
ただし、学生・主婦問わず、以下のようなケースに該当する場合は楽天カードの審査が厳しくなることは覚えておきましょう。
- クレヒスに傷がある
- 申請内容に虚偽の申告がある
楽天カードアカデミーは18歳〜28歳までが対象
楽天カードの種類の中には、学生専用のクレジットカードとして楽天カードアカデミーが用意されています。
この楽天カードアカデミーの場合、申し込みの対象となる方は以下の通りです。
- 高校生を除く18歳以上28歳以下の学生
こちらもやはり、高校生は非対象です。基本的にどのようなクレジットカードでも高校生は発行することができないと考えておきましょう。
ちなみに楽天カードアカデミーは、通常の楽天カードの基本スペックに加え、以下のようなメリットが備えられたクレジットカードです。
もちろん、年会費無料で発行できるので、学生の方はこちらを選択すると良いですね。
- 楽天ブックスでのポイントアップがある
- 楽天トラベルでのポイントアップがある
- 楽天ダウンロードでのポイントアップがある
- 新規入会キャンペーンの特典がより充実している
未成年の場合は親の承諾が必要|法改正で18歳から親の同意なしでもOK
法改正により、18歳からでも親の同意なしにクレジットカードを申し込めるようになりました。
確かに楽天カードは18歳〜発行することが可能ですが、未成年の場合は親の承諾が必要であることは念頭に置かなければなりません。
ただし、高校を卒業した18歳以上なら成人扱いなので親への連絡は基本的にありません。
ちなみに未成年は親の承諾が必要なことは法律で決まっていることなので、以下のようなやり方でクレジットカードを発行することは不可能です。
- 親に内緒でこっそり申し込みをする
- 友人に親の代理をしてもらって発行する
未成年から申し込みがあった場合、クレジットカード会社は間違いなく親元に確認の電話連絡を入れます。
この点を踏まえ、あらかじめ友人などに親の代理を頼むといった行為は言語道断です。
もしこれがクレジットカード会社にバレてしまった場合、あなたの信用は一気にガタ落ちしてしまう上、今後クレジットカードを作成できなくなってしまう可能性も考えられます。
したがって、未成年の方がクレジットカードを発行したいのであれば、しっかりと親に事情を説明し、キレイに了承を得てから申し込み手続きを進めましょう。
楽天カードのキャッシング利用ができる年齢
続いては楽天カードのキャッシングについて解説を進めていきたいと思います。
まず、楽天カードのキャッシング利用の年齢に関してですが、特別○○歳以上でなければ利用できないといった規定はありません。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 基本的に安定した収入がないとキャッシング枠は設けることができない
- キャッシング枠の有無は少なからず審査に影響を与える
楽天カードのキャッシング利用について、上記のポイントをもう少し深掘りしていきましょう。
基本的に安定した収入がないとキャッシング枠は設けることができない
確かに楽天カードのキャッシング利用に年齢的な制限はありませんが、そもそもキャッシング枠を利用するにはそれなりの安定した収入が求められるのはごく自然なことです。
収入面を踏まえて考えれば、アルバイトをしていない学生や収入のない無職の方は、キャッシング枠を設けることが難しいでしょうし、仮に設けることができたとしても、利用可能金額としてはかなり限定された値になることは間違いありません。
キャッシング枠の有無は少なからず審査に影響を与える
楽天カード申込時にキャッシング枠を希望した結果、「キャッシング枠は設けることができない」という判断をされるだけならまだいいですが、キャッシング枠を希望すると審査そのものに少なからず影響を与えるという点もおさえておきましょう。
つまり同じ条件であれば、キャッシング枠を希望するより、キャッシング枠を0にしておいた方が審査をクリアできる可能性は高いのです。
したがって、以下のように考える方の場合、そもそもキャッシング枠を0に設定しておいた方が無難かもしれませんね。
- 少しでも審査に通過する確率を上げたい
- とにかくまずは、審査に通過しておきたい
- キャッシング枠が0の方が、節約効果に貢献できてむしろ良い
一定の年齢を超えると楽天カード問わず発行しにくくなる
楽天カードの申込み年齢は18歳以上となっていますが、実はある一定の年齢を超えると楽天カードに限らず、クレジットカード自体の審査に通りにくくなってしまう可能性があります。
- 一定の年齢を超えると、クレジットカードが発行しにくくなる
これは楽天カードのみならず、どのクレジットカードを発行する場合でも注意しておきたいポイントと言えます。
18歳に達していない方や未成年の方がクレジットカードの作成ができないのはすんなりご理解いただけるかと思いますが、ここで紹介していくのは、一定の年齢を「超えると」クレジットカードが発行できなくなるというお話です。
スーパーホワイトはクレジットカード作成に不利
スーパーホワイト。聞き慣れない言葉かもしれませんが、スーパーホワイトとは、以下の状態を示します。
- 一定の年齢に達しているにもかかわらず、信用情報の履歴がないこと
つまり、一定の年齢に達するまで、クレジットやローンなどの履歴がない人のことを言います。
- クレジットカードの作成
- クレジットカードの利用
- 携帯電話などの分割払いの利用
もちろん、学生の時点でこうした信用情報が蓄積されていないのは全く問題がありませんが、30代になっても信用情報の履歴がない場合、クレジットカードの審査が厳しくなってしまいます。
クレジットカード会社からするとスーパーホワイトの方は、審査をする上での判断材料が少なすぎるということなんですね。
クレジットカードやローンの審査で不利になりやすいスーパーホワイトについては『現金主義の悲劇!スーパーホワイトはローンやクレジットカードの審査も通らない!?』の記事で更に詳しく解説しています。
スーパーホワイトを避けるには信用情報を構築する
前項までの内容をご覧いただければお分かりの通り、スーパーホワイトになってしまうと以下のような場面で審査が不利になってしまいます。
- 新たにクレジットカードを作成する時
- 車をローンで購入する時
- マイホームをローンで購入する時
さすがに車やマイホームを一括で購入するのはなかなか簡単なことではありません。
この点を踏まえれば、できるだけ早い時期から着実に信用情報を構築していき、スーパーホワイトになることを避ける方がベターでしょう。
さて、それではすでにある程度の年齢に達していてスーパーホワイトの状態になってしまっている人はどうすれば良いのでしょうか。
そのような方でも、特別心配する必要はありません。
携帯電話料金を分割払いにするなどして、これからコツコツと信用を積み重ねていけばいいのです。
もちろん、支払いに遅延があれば逆に信用情報に傷をつけてしまうことになるため、毎月の引き落としには細心の注意を払うように心がけましょう。
楽天カードを利用している主な年齢層
ポイントがザクザク貯まることで非常に人気の高い楽天カードですが、どのような年齢層の方々に好まれているのでしょうか?
また、楽天カードを愛用しているユーザーの方はどれくらいの数にのぼるのでしょうか。
ここでは、楽天カードを利用している年齢層やユーザーの数に焦点を当ててお話を進めていきたいと思います。
楽天カードは年齢層関係なく幅広い人が利用している
楽天の調べによると、楽天カード保持者の年齢層は以下の通りとなっています。
・20代以下:12%
・30代:18%
・40代:26%
・50代:26%
・60代:18%出典:楽天株式会社
ご覧の通り、どの年齢層も満遍なく、楽天カードを愛用していることがわかりますね。
特に保有者が多いのは40代〜50代ですが、長年楽天カードを愛し続けている方も多いことが伺える数値と言えます。
楽天カードは6人に1人が利用している
それでは楽天カードを持っている人はどれくらいの数に及ぶのか知っていますか?
楽天ニュースから得られる情報によると、楽天カード会員数は2020年11月の時点で2,100万人を突破しているとのことです。
2,100万人と言えば、日本の総人口の1割以上2割以下に当たる数値ですね。
つまり、6人に1人は楽天カードを所有しているという計算になります。
世の中には数え切れないほどのクレジットカードが存在していることを考慮に入れれば、これは驚異的な数値と言えます。
いかに楽天カードのスペックが高く、かつ継続して使っていきやすいクレジットカードであるかがありありと分かる結果ですよね。
- 高校生を除く18歳以上の方が持つことができる
- 審査をそこまで厳しいものではない
楽天カードは以上のように入会のハードルの低さが手伝っているとはいえ、それでもやはり、クレジットカードそのものの使い勝手が良くなければ、入会したユーザーはすぐに離れてしまうのが事実です。
ユーザーの心を掴んで離さない。楽天カードには確かに、それだけの魅力が含まれているのでしょう。
楽天カードを申込める年齢でよくある質問
楽天カードは何歳から申し込める?
楽天カードは高校生を除く満18歳以上の方であれば申し込むことができます。
楽天カードは高校生でも申し込める?
楽天カードは18歳に満たしていたといても、高校生の場合は申し込むことができません。高校卒業後は申し込むことができますよ。
楽天カードを申し込むと電話連絡がある?
基本的に楽天カードから電話の連絡はありませんが、申込み内容に不備があったり確認すべき内容がある時は連絡がある可能性があります。
楽天カードに申し込むと親に連絡はいく?
法律改正で18歳以上は成人と見なされるため、親の承諾は必要なく保護者への連絡もありません。しかし、申込み内容に不備があると確認の連絡が来る可能性があるので、申込み内容は間違いなく記入するようにしてくださいね。
楽天カードのキャッシングは何歳から使える?
楽天カードのキャッシングは特別年齢が決まっているわけではありませんが、「安定した収入があること」「カード申し込みとは別の審査が行われること」が条件になります。アルバイトをしていない大学生や、収入がない無職の方はキャッシング枠を設けることが難しいので注意しましょう。
楽天カードを申込める年齢まとめ
楽天カードの申し込み対象となっている人は以下の通りです。
- 高校生を除く満18歳以上の方
高校生はさすがに発行できませんが、18歳以上であれば学生でも申し込みが可能です。
また、申し込み条件の中に、「安定した収入」といった文言がないため、収入の多寡についてはそこまで厳しく見られることはありません。
実際に、無職の学生や主婦でもすんなり楽天カードの審査に通ったという例は枚挙にいとまがないのです。
ただし、未成年の方については、必ず親の承認が必要である点には注意が必要です。
友人に親の代理を頼むなどは言語道断で、クレジットカード会社にバレてしまったら取り返しのつかないことになりかねません。
未成年の方はしっかりと親に正当な事情を説明し、納得してもらってから申し込み手続きを進めましょう。